南砺突然ですが、これ、読めます?
正解は「なんと」と言います(^^ゞ
今回の記事の舞台は
富山県南砺市(とやまけんなんとし)です。
ここはアニメ「true tears」の舞台となった地:城端(じょうはな)があり、さらに、「花咲くいろは」「Another」「TARI TARI」等、数々の名作を生み出しているアニメ制作会社
「P.A.WORKS」があります。
先日、南砺市は城端にあります「じょうはな座」にて、あるイベントが開催されました。

南砺市を舞台としたオリジナルショートアニメ
「恋旅」の完成記念上映イベントでした!(^o^)
イベントには監督:西村純二さんを始め、脚本を手がけた岡田磨里さん、P.A.WORKSの堀川憲司社長、菊池宣広さん、永谷敬之さん、声優の石井真さん、主題歌を担当されたriyaさん(eufonius)、南砺市長の田中幹夫さん、といった、この上ない程の超豪華メンバーが揃い、楽しいトークショーを繰り広げていました(>∀<)

ところで、この「恋旅」はただのショートアニメではありません。
恋旅の公式ホームページより専用アプリをダウンロードして、恋旅の舞台となった南砺市の各所にあるポストカード(全6枚)を集めて回ると様々なお楽しみがある、という“聖地巡礼を通した楽しみ”も味わうことができます。
「アニメで見る」だけでなく、その舞台に行ってリアルな体験として「触る」「聞く」「感じる」
恋旅では、聖地巡礼(舞台探訪)の醍醐味を、そして、南砺市の魅力を存分に楽しむことができます。
ってなわけで!
先日、当ブログ管理人も恋旅ポストカードラリーをしてきたので、その様子を紹介したいと思います。
あ、初めに言っておきますが、恋旅ポストカードラリーは
そんじょそこらのラリーとは次元が違います!( ̄∀ ̄;)心して挑んでください(汗)
また、一日で全箇所を回るには
車が必須と思われます(汗)
まず、南砺市の恋旅関連の場所にて以下のものがもらえます(詳しくは公式HPをご覧ください)

僕のお薦めルートは
「城端」→「IOX-AROSAスキー場」→「桜ヶ池クライミングセンター」→「五箇山(総合案内所、村上家」→
→「利賀(そばの郷、瞑想の郷、利賀芸術公園)」→「井波(瑞泉寺、ヘリオス)」→「いのくち椿館」→
→「赤祖父湖円筒分水槽」です。
時間によっては閉まってしまう施設もあります。(公式ホームページに詳細が載っています)
しっかりと計画を立てて効率良く回りましょう(汗
さぁ、恋旅の舞台へ出発!
IOX-AROSAスキー場

城端より車で17分くらいで着きます。ポストカードがもらえます。
すぐ隣には、作中にも出てきたようにジムカーナ場があります。

望遠レンズが欲しかった…。せっかくかっこいい車が何台も走ってたのに(凹)
桜ヶ池クライミングセンター

クライミング施設がかなりデカい!迫力あります!
この近くにある店舗「ヨッテカーレ城端」内にてポストカードがもらえます。

楽しそう♪ 俺も登ってみたい(>∀<)
五箇山:村上家

クライミングセンターから五箇山エリアまで車で下道40分くらいでした。
「五箇山総合案内所」にてポストカードがもらえます。
利賀:そばの郷

五箇山より車で20分くらい走りました。この「そばの館」にてポストカードがもらえます。
後日、利賀のそばを食べてきました。

蕎麦はとてもコシがあって、めっちゃ美味しかったです!(>∀<)
デザートのプリンもうまかった♪

瞑想の郷

「そばの郷」より10分くらい走ったかな。なんとも不思議な場所です。

山の上にあるので絶景が広がっています!
残念ながら館内は撮影禁止です(-_-;) 代わりに入場券とパンフレットを撮影

利賀芸術公園

「瞑想の郷」より15分くらい走ったかな。
ここも現実離れした雰囲気のある場所です。南砺市って、凄いな(・・;)
池に目をやれば、物理的に不可能な重なり方をしている石のオブジェ(?)が!

え?え?ホントこれ、どうなっているんだろ?
井波:瑞泉寺

利賀の山道を40分くらい走ると井波エリアに入ります(^_^;)
この恋旅ラリーでおそらく一番過酷なルートです(汗 気をつけて走ってくださいね!(^^ゞ
作中に出てきたお土産屋さん

この店の近くにある「井波観光案内所」にてポストカードがもらえます。
「恋旅」から少しそれますが、この時、「巖浄閣」にてアニメ「Anothe」の展示会が開催されていました。

教室の黒板にはファン(?)のメッセージが


「立ち入り禁止」が再現されております。ああ怖いガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル

記念撮影ができるそうですが、へ、変なの映ったりしないよね?ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル

お気に入りキャラと♪(*´∀`*)
恋旅ラリーに戻りまして、
ヘリオス

この館内でポストカードがもらえます。
いのくち椿館

この椿の蜜はかなり甘いそうです。
この館内でもポストカードがもらえます。
赤祖父湖円筒分水槽

恋旅を見て、僕が最も気になった場所、行きたいと思った場所です(^^)
実物を見た時は興奮しました!
作中でキャラが語っているように、ずっと見ていても飽きないです。
最後に、この時に開催されていた城端の祭り
「曳山祭(ひきやままつり)」を紹介します。

「ギリギリギリ…」と音を鳴らして進む何台もの山。
たくさんの灯り。
たくさんの人。
曳山祭は、とても綺麗な景色を見せてくれました。
南砺市城端では、この曳山祭の他に「
むぎや祭り」という祭りも開催されています。
要チェックです!(^o^)
以上、恋旅ラリーと城端曳山祭の紹介でした。
この記事では書ききれませんでしたが、南砺市の魅力はまだまだたくさんあります。
南砺市を回れば回るほど、歴史や伝統の深さ、素晴らしい景色、美味しい食べ物…等々、様々な発見があります。
是非一度、驚きと感動に溢れた南砺市を巡る旅に出かけてみてはいかかでしょうか(^^)
P.S.城端の道には祭りの余韻が残っています。
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